« 狂乱家族日記 最終回 | トップページ | 13/Oct. »

2008年10月13日 (月)

紫雲膏

少々風邪気味で鼻周囲ひりひりするので紫雲膏塗っている。
紫雲膏、ググるとアトピー他様々な皮膚疾患に使われているようだが、元来 世界初の全身麻酔術で有名な華岡青洲の処方である。
その昔 薬学部学生実習でも調製したことあるが、胡麻油で当帰と紫根を抽出し蜜蝋と豚脂で軟膏状に固める。豚脂のお陰で皮膚に馴染むが、ちょっと豚臭い coldsweats01

元々むらさきという植物の根の色が紫色。紫根の薬効は抗炎症作用や殺菌作用、昔は女性の御高祖頭巾を紫根で染めると頭痛に効果あるとされた。最近は絶滅危惧されるほど生産量少ないらしい。
当帰は当帰芍薬散等でポピュラーな漢方薬。鎮痛作用や循環改善作用ある。

という訳で拙宅では大抵の皮膚トラブルは紫雲膏使っている。すぐに痛み止るし火傷の跡も残りにくい。購入すると結構高価なようだが、薬局経営の義兄[=同期生]が調製した物を使っている。

« 狂乱家族日記 最終回 | トップページ | 13/Oct. »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 狂乱家族日記 最終回 | トップページ | 13/Oct. »